お酒やコーヒーを避けた方がいい理由

皆さんこんにちは!

 

るなです!

 

皆さんお酒(アルコール)やコーヒー(カフェイン)を避けた方がいいとよく言われますか?

 

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その理由をご存知でしょうか?

 

お酒(アルコール)やコーヒー(カフェイン)には身体に痒みを引き起こすヒスタミンが出ています。

 

ヒスタミンとは

 

末梢、中枢神経系に広く分布する生理活性物である。

 

ヒスタミンが大脳に放出されると、幾多の不安が和らぎ、脳が覚醒されます。

 

 

 

ヒスタミンを多く摂取してしまうと中枢神経に作用されたり、血管拡張作用されたり、利尿作用されてしまいます。

 

  • 中枢神経に作用

掻くのが酷くなり、掻いても痛みを感じなく傷が酷くなります。

 

  • 血管拡張作用

皮膚の血行がよくなって痒みが生じます。

 

  • 利尿作用

肌が乾燥しカサカサになります。

 

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お酒(アルコール)を摂取し過ぎると、アルコールを分解する肝臓への負担が大きくなり、痒みを生じさせてしまいます。

 

ここまで読んでいただくと、飲むのをキッパリと辞めた方がいいのかと思う方もいるかもしれません。

 

でもそうとは限らないのです。

 

人によってはどのくらい飲むと悪化してしまうのかはそれぞれなので、自分の体質などを知っている必要があります。

 

そして量を考えれば良い影響もあるんです。

 

中枢神経に作用することで明るく楽しい気分になります。

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そして、ストレスの解消へつながったり、血行が良くなることで肌の代謝がよくなりアトピー症状の改善につながります。

 

 

カフェインを摂取すると皮膚疾患の悪化や痒み、かぶれが生じてしまいます。

 

よく聞くと思われる「カフェイン中毒」とはまた違い、「カフェインアレルギー」の可能性もあります。

 

カフェイン中毒

一度にカフェインを過剰摂取すると急性中毒が起こります。

 

脈拍数の増加、呼吸数の増加、胸痛、めまい、興奮、不安、震え、不眠、また消化器官が刺激されて下痢や吐き気、嘔吐が起こります。

 

 

カフェインアレルギーというのは

 

コーヒーを飲んだら皮膚や喉がかゆい、下痢を起こすなどといった症状が出てきます。

 

 

カフェイン中毒と違い少量でも症状が出てきてしまうため、自分がカフェインアレルギーなのかどうかを確かめましょう

 

なので今、自分で確かめてみてください!

 

自分はカフェインアレルギーなのか?

 

そしてどのくらいの量のお酒を飲んでしまうとアトピーが悪化してしまうのか?

 

 

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これらをきちんと理解していき、アトピーの悪化がしない程度にお酒を嗜んだり、コーヒーを飲んだりしてください。

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。